
受発注システムの導入を検討する際、「初期費用や月額料金はいくらかかるのか」「自社にはどの導入方法が適しているのか」と疑問を持つ方も多いでしょう。
受発注システムの費用は、標準機能を利用するクラウド型、既存製品を自社向けに調整するパッケージ型、一からシステムを構築するスクラッチ型によって大きく異なります。
商品データの登録や基幹システムとの連携、独自機能の追加が必要な場合は、別途費用が発生します。
本記事では、受発注システムの初期費用・月額料金の相場、費用の内訳、導入規模別のモデルケース、費用対効果の考え方を解説します。
自社に近い導入方法や、見積もり時に確認すべき項目を整理する際にお役立てください。
◾️受発注システムの費用相場【早見表】
導入タイプ | 初期費用の目安 | 月額・保守費用の目安 |
クラウド型 | 0~100万円前後 | 月額1,000~9万円程度 |
パッケージ型 | 100万円~数千万円 | 月額3万円~数十万円程度、または個別見積もり |
スクラッチ型 | 数百万円~数億円 | 月額3万円~数十万円以上 |
クラウド型は比較的低コストで導入しやすい一方、パッケージ型やスクラッチ型は、追加する機能や基幹システムとの連携範囲によって費用差が大きくなります。
なお、クラウド型はシステムの提供形態、パッケージ型とスクラッチ型は主に開発・構築方法を表すため、分類が完全に分かれているわけではありません。
クラウド上でパッケージ製品を利用したり、クラウド型システムを自社向けにカスタマイズしたりするケースもあります。
※クラウド型の費用は、2026年6月時点の受発注管理システム48サービスの料金調査を参考にしています。
同調査は、各サービスの公式サイトで公開されている最も安い価格帯をもとに算出したものです。
パッケージ型とスクラッチ型の費用は、複数の受発注システム提供会社や比較メディアが公開している、導入形態別の費用情報をもとにした目安です。
金額は2026年7月16日時点で確認したものであり、商品点数、利用人数、連携範囲、カスタマイズ内容などによって異なります。
上記の金額には、商品データの整備・移行、基幹システム連携、独自機能の開発などの追加費用が含まれない場合があります。
税区分や料金に含まれる作業範囲は、各サービスの公式情報や見積もりでご確認ください。
目次
1. 受発注システムの費用相場

受発注システムを選ぶ際は、金額だけでなく、標準機能で対応できる範囲やカスタマイズの必要性も確認することが重要です。
ここでは、「クラウド型」「パッケージ型」「スクラッチ型」に分けて、費用相場と特徴を解説します。
1-1. クラウド型の初期費用と月額料金
クラウド型は、サービス提供会社が用意した受発注システムをインターネット経由で利用する方法です。
自社でサーバーを用意したり、一から開発したりする必要がないため、初期費用を抑えやすく、短期間で導入できます。
初期費用は0~100万円程度、月額料金は1,000円~9万円程度が目安です。
料金は、商品点数、利用人数、取引先数、注文件数、利用する機能などによって変わります。
標準的な注文管理や在庫確認から始めたい企業や、一部の取引先から段階的に導入したい企業に適しています。
ただし、複雑な価格設定や承認フロー、独自帳票などは、標準機能だけでは対応できない場合があります。
月額料金だけでなく、オプション費用や契約期間、商品数・アカウント数を増やした場合の料金も確認しましょう。
1-2. パッケージ型の導入費用と保守費用
パッケージ型は、既存の受発注システムをベースに、自社の業務に合わせて設定変更やカスタマイズを行う方法です。
改修範囲が大きい場合は、ハーフスクラッチ型と呼ばれることもあります。
初期費用は100万円~数千万円、月額または保守費用は3万円~数十万円程度が目安です。
標準機能をどこまで利用できるか、追加開発がどの程度必要かによって費用は大きく変わります。
パッケージ型では、取引先別の価格設定、独自の承認フロー、帳票の変更、販売管理・在庫管理システムとの連携などに対応できます。
自社独自の商流や業務フローを維持しながら、受発注業務をオンライン化したい企業に適しています。
ただし、要望を増やすほど費用も高くなるため、導入時に必要な機能と、運用後に追加する機能を分けて検討することが重要です。
1-3. スクラッチ型の開発費用と保守費用
スクラッチ型は、自社の要件に合わせて受発注システムを一から設計・開発する方法です。
開発費用は数百万円~数億円と幅があり、機能数、利用規模、外部システムとの連携、セキュリティ要件などによって変わります。
導入後も、サーバー運用、監視、障害対応、セキュリティ対策、機能改修などの保守費用が必要です。
業務に合わせて機能や画面を細かく設計できるため、大規模な受発注管理や複雑な商流、基幹システムとの高度な連携に適しています。
一方、開発期間が長く、運用開始後の変更にも追加費用がかかります。
スクラッチ型を選ぶ前に、クラウド型やパッケージ型で要件を満たせないか確認しましょう。
| クラウド型・パッケージ型・スクラッチ型の違いを、費用だけでなく導入期間やカスタマイズ性も含めて比較したい方は、「受発注システムの種類を比較」の記事をご覧ください。 |
| 具体的なサービスごとの料金や機能を確認したい方は、「受発注システム比較16選」の記事で詳しく紹介しています。 |
2. 受発注管理システムの費用内訳と金額を左右する条件

受発注管理システムの導入費用は、システム本体の料金だけで決まるわけではありません。
初期設定、商品データの登録、基幹システムとの連携、独自機能の追加など、導入範囲によって総額が変わります。
見積もりを比較する際は、金額だけでなく「どの作業まで含まれているか」を確認することが重要です。
2-1. 初期設定・導入支援にかかる費用
受発注システムを利用できる状態にするため、初期設定や導入支援の費用が発生します。
主な作業は次のとおりです。
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クラウド型では、初期設定が料金に含まれる場合もあれば、導入支援プランとして別料金になる場合もあります。
自社で設定やデータ登録を行えば費用を抑えられますが、担当者の作業時間も必要です。
見積もりでは、ベンダーに依頼する範囲と自社で対応する範囲を分けて確認しましょう。
2-2. 月額利用料・保守サポート費用
クラウド型では月額利用料、パッケージ型やスクラッチ型では保守・運用費用が継続的に発生します。
料金を左右する主な条件は次のとおりです。
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低価格なプランでも、商品数や利用者数の上限を超えると、上位プランへの変更が必要になる場合があります。
また、月額料金にサーバー管理やシステム更新、障害対応が含まれているかも確認が必要です。
初期費用だけでなく、3年間や5年間で発生する総費用を比較すると、長期的な負担を判断しやすくなります。
2-3. 商品データの登録・移行にかかる費用
商品点数が多い企業では、商品データの整理や登録が初期費用の大きな割合を占めることがあります。
主に必要となる作業は次のとおりです。
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商品情報がExcelや基幹システムで整理されていれば、CSVによる一括登録が可能です。
一方、情報が複数のファイルや紙のカタログに分散している場合は、データの整理や入力作業が必要になり、費用も高くなります。
商品画像がない場合は、撮影や画像加工の費用が発生することもあります。
見積もり前に、現在保有している商品データの形式や内容を確認しておきましょう。
| 商品情報の整理や更新方法について詳しく知りたい方は、「カタログ更新を内製化する方法」の記事をご覧ください。 |
2-4. 基幹システムとの連携にかかる費用
販売管理、在庫管理、会計などの基幹システムと連携する場合は、連携方法に応じて追加費用が発生します。
主な連携方法は、次の3つです。
連携方法 | 特徴 | 費用の傾向 |
CSVによる手動連携 | ファイルを出力・取込して情報を更新する | 比較的抑えやすい |
CSVによる自動連携 | 決められた時間にデータを自動更新する | 開発・設定費用が必要 |
API連携 | システム間で情報をリアルタイムに連携する | 高くなりやすい |
CSVによる手動連携は低コストで始めやすい一方、データの出力や取込作業が必要です。
API連携は在庫や注文情報をリアルタイムで反映できますが、接続先システムの仕様確認や個別開発が必要になります。
すべてを最初から自動化するのではなく、導入当初はCSV連携から始め、取引量の増加に合わせて自動連携やAPI連携へ移行する方法もあります。
2-5. カスタマイズ・追加開発にかかる費用
標準機能で対応できない業務がある場合は、カスタマイズや追加開発の費用が発生します。
受発注システムで追加されることが多い機能には、次のようなものがあります。
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追加開発の費用は、機能の数だけでなく、既存システムへの影響やテスト範囲によっても変わります。
導入時は、業務に不可欠な機能と、あると便利な機能を分けて整理しましょう。
優先度の低い機能を運用開始後に追加することで、初期費用を抑えられます。
| 見積もり時の確認チェックリスト |
受発注システムの見積もりを比較する際は、次の項目を確認しましょう。 ⬜︎ 初期費用に含まれる設定・登録作業 |
| 受発注システムの導入後に発生しやすい問題や、追加費用につながる失敗を確認したい方は、「受発注システム導入の失敗例」の記事をご覧ください。 |
3. 受発注システムの費用が変わる条件を3つのモデルケースで比較
受発注システムの費用は、商品点数や取引先数だけでなく、データの準備状況、基幹システムとの連携方法、カスタマイズの範囲によって変わります。
ここでは、導入条件が異なる3つのモデルケースを比較します。
自社がどのケースに近いか、商品点数や連携方法、費用水準から確認してみましょう。

3-1. 標準機能を利用する小規模導入モデル
標準機能を中心に利用し、商品データも整理されている場合は、大規模な設定や開発が必要ないため、費用を抑えやすくなります。
独自帳票や承認フローなどのカスタマイズを行わず、一部の取引先から始めるスモールスタートに適しています。
3-2. 商品2,000点程度の中規模導入モデル
注文管理に加えて商品・在庫管理を利用し、データ登録支援や一部のカスタマイズを含むケースです。
商品点数が増えると、カテゴリ分類や画像確認などの作業も増えます。
基幹システムとの自動連携や取引先別価格などを追加する場合は、設定・開発費用も必要です。
システム本体の料金だけでなく、商品データの整備と運用開始までの支援を含めて見積もりましょう。
3-3. 基幹システム連携・カスタマイズを含む導入モデル
複数のデータを統合し、API連携や独自の価格設定、承認フロー、帳票などを追加するケースです。
要件定義・開発・テストの範囲が広がるため、費用が高くなります。
すべての機能を一度に実装せず、注文受付や在庫確認など優先度の高い機能から導入すると、初期投資と開発期間を抑えられます。
上記は、費用差を理解するためのモデルケースです。
実際の見積もりは、商品点数や取引先数だけでなく、データの状態、必要な機能、連携範囲などを整理したうえで確認してください。
4. 受発注システムの費用対効果と回収期間
受発注システムの導入を検討する際は、初期費用や月額料金だけでなく、業務効率化によって年間でどれだけコストを削減できるかを確認することが重要です。
費用対効果と回収期間は、次の計算式で整理できます。
| 年間削減額 = 作業時間の削減額+ミス対応費などの削減額 実質削減額 = 年間削減額-年間利用料・保守費用 回収期間 = 初期費用÷年間の実質削減額 |
以下は、受注処理時間や関連コストの削減効果をもとにした試算例です。

※試算条件は、1日40件、1件あたり5分の作業時間削減、年間240日、担当者の時間単価2,000円です。年間削減額には、ミス対応費、印刷・通信費、問い合わせ対応費の削減を含みます。実際の結果は、受注件数や業務内容、利用する機能によって異なります。
4-1. 削減対象となる業務コストを洗い出す
受発注システムの費用対効果を算出するには、まず導入によって削減できる業務を整理します。
主な変化は次のとおりです。
導入前の業務 | 導入後の変化 |
FAX・電話・メールで注文を受け付ける | 取引先がWeb上で注文する |
注文内容を販売管理システムへ転記する | 注文データをCSVやAPIで連携する |
在庫・納期の問い合わせに回答する | 取引先がシステム上で確認する |
注文内容の読み間違いや入力ミスを修正する | 注文情報をデータで受け取る |
見積書や提案書を個別に作成する | システム上で作成・出力する |
注文書や関連書類を保管する | 注文履歴をシステム上で管理する |
削減効果を計算する際は、受注処理にかかる作業時間だけでなく、入力ミスの修正、問い合わせ対応、帳票の印刷・送付、書類の保管などにかかるコストも対象に含めます。
現在の作業時間や発生件数を確認しておくと、自社の業務データを使って費用対効果を試算しやすくなります。
4-2. 年間削減額を算出する
年間削減額は、削減できる作業時間を人件費に換算し、ミス対応費や印刷・通信費などの削減額を加えて算出します。
作業時間の削減額は、次の式で計算できます。
年間の受注件数×1件あたりの削減時間(時間)×時間単価 |
今回のシミュレーションにおける年間削減額の内訳は次のとおりです。
削減項目 | 年間削減額 |
受注処理時間の削減 | 160万円 |
ミス対応費の削減 | 20万円 |
印刷・通信費の削減 | 12万円 |
問い合わせ対応費の削減 | 30万円 |
合計 | 222万円 |
受注処理時間の削減額は、次の条件で算出しています。
40件×5分÷60分×240日×2,000円=年間160万円 |
この金額に、ミス対応費や問い合わせ対応費などの削減額を加えると、年間削減額は約222万円となります。
自社で試算する際は、平均的な受注件数ではなく、実際の注文件数や作業時間を使用することが重要です。
4-3. 回収期間と金額に表れにくい効果を確認する
導入費用の回収期間は、初期費用を年間の実質削減額で割って算出します。
年間の実質削減額は、年間削減額から月額利用料や保守費用などのランニングコストを差し引いた金額です。
今回のシミュレーションでは、初期費用を約1.9年で回収できる想定です。
回収期間を見る際は、次のような目安で判断できます。
回収期間 | 判断の考え方 |
1年以内 | 短期間で導入効果を得やすい |
2~3年 | 中長期の業務改善投資として検討しやすい |
3年以上 | 導入範囲や費用条件を見直す余地がある |
ただし、受発注システムの導入効果は、人件費や運用費の削減だけではありません。
受注ミスや対応漏れの防止、取引先への回答時間の短縮、担当者の負担軽減、受注状況の可視化など、金額に換算しにくい効果もあります。
費用対効果を比較する際は、回収期間だけでなく、業務品質や取引先の利便性、将来的な受注件数の増加に対応できるかも含めて判断しましょう。
| 受注業務を自動化する範囲や導入手順について詳しく知りたい方は、「受注業務を自動化する方法」の記事をご覧ください。 |
5. 受発注システムの導入費用を抑える方法
受発注システムの費用を抑えるには、単に料金の安いサービスを選ぶのではなく、導入範囲や連携方法を整理することが重要です。
必要な機能を絞り、既存のデータや標準機能を活用すれば、初期費用を抑えながら段階的に導入できます。
5-1. 必要な機能を整理して段階的に導入する
最初からすべての業務をシステム化すると、開発範囲が広がり、初期費用も高くなります。
まずは、負担が大きい業務や効果を出しやすい業務から導入する方法が有効です。
たとえば、次のように優先順位をつけます。
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導入後の利用状況を確認しながら機能を追加すれば、初期投資を抑えられるだけでなく、実際には使われない機能を開発するリスクも減らせます。
| 特に、予算や担当者数が限られる企業では、機能だけでなく、導入費用や運用負荷も含めて判断することが重要です。 詳しくは「中小企業向け受発注システムの選び方」をご覧ください。 |
5-2. 標準機能とCSV連携から始める
独自機能の追加やAPI連携は便利ですが、要件定義や開発、テストが必要になるため、費用が高くなりやすい項目です。
標準機能で業務を代替できる場合は、既存の操作や帳票をそのまま再現するのではなく、システムに合わせて業務フローを見直すことも検討しましょう。
基幹システムとの連携も、導入当初はCSVによる手動連携から始めることで、開発費用を抑えられます。
注文量が増え、手作業の負担が大きくなった段階で、CSVの自動連携やAPI連携へ切り替える方法もあります。
5-3. 商品データや画像を事前に整理する
商品データの状態は、受発注システムの初期費用を左右します。
次の情報をあらかじめ整理しておくと、データ登録や移行にかかる作業を減らせます。
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表記の違いや重複データも、導入前に確認しておきましょう。
商品情報が複数のExcelファイルや部署に分散している場合は、登録前に管理ルールを統一することが重要です。
5-4. 既存のカタログやECサイトのデータを活用する
すでに紙カタログやECサイト、商品マスタを運用している場合は、そのデータを受発注システムへ流用できる可能性があります。
商品情報や画像を一から作成する必要がなくなれば、データ登録や画像加工にかかる費用を抑えられます。
ただし、既存データの形式や項目が、受発注システムの登録形式と合わない場合もあります。
見積もりを依頼する際は、現在保有しているデータを提示し、どこまで流用できるか確認しましょう。
カタログ制作と受発注システムの構築を同時に行う場合は、商品情報や画像を共通化することで、データ作成の重複を減らせます。
5-5. 取引先への定着まで含めて導入計画を立てる
受発注システムを導入しても、取引先がFAXや電話での注文を続ければ、従来業務とシステム運用が並行して発生します。
結果として、期待した業務削減効果が得られず、追加の案内や再設定に費用がかかる可能性があります。
導入前に、次の準備を進めておきましょう。
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システムの料金だけでなく、取引先が継続して利用できるかまで確認することが、長期的な費用削減につながります。
| 取引先への案内方法やシステムを定着させる進め方について詳しく知りたい方は、「受発注システムの選び方と定着の工夫」の記事をご覧ください。 |
6. 自社に合う受発注システムの費用を確認するには
受発注システムの正確な費用は、商品点数や取引先数、必要な機能、基幹システムとの連携方法、商品データの準備状況などによって変わります。
そのため、見積もりを依頼する際は、現在の受注方法や課題、導入したい機能、月間の注文件数、連携したいシステムなどを伝えると、自社に合った導入範囲を整理しやすくなります。
WONDERCARTは、BtoB企業向けの受発注管理機能とオンラインカタログを備えたシステムです。
標準機能をベースに、取引先別の価格設定、基幹システムとの連携、独自機能の追加など、企業ごとの商流や業務フローに合わせて導入範囲を設計できます。

また、商品データや画像が準備されていない場合は、商品情報の整理や画像加工、カタログ制作を含めた支援も可能です。
既存のカタログや商品マスタを活用し、初期費用を抑えながら段階的に導入する方法も検討できます。
| まずは資料で、機能や導入イメージを確認したい方へ |
WONDERCARTの資料では、受発注業務をオンライン化する仕組みや主な機能、導入プラン、基幹システムとの連携、商品データの準備状況に応じた支援内容を紹介しています。 次のような方は、資料ダウンロードをご利用ください。
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| 自社の場合の費用や導入方法を具体的に確認したい方へ |
受発注システムの費用は、商品点数や取引先数、現在の受注方法、必要な機能、基幹システムとの連携範囲によって変わります。 次のような疑問をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
ご相談の段階ですべての要件が決まっている必要はありません。 |
7. 受発注システムの費用に関するよくある質問
受発注システムの初期費用や月額料金について、導入検討時によくある質問に回答します。
7-1. 受発注システムの初期費用はいくらですか?
受発注システムの初期費用は、クラウド型で0~100万円程度、パッケージ型で100万円~数千万円、スクラッチ型で数百万円~数億円が目安です。
商品データの登録や基幹システム連携、カスタマイズの有無によって変動します。
7-2. 受発注管理システムの月額料金はいくらですか?
クラウド型の受発注管理システムは、月額3,000円~9万円程度が目安です。
利用人数、商品点数、取引先数、注文件数、オプション機能などによって料金プランが変わるため、必要な条件をそろえて比較しましょう。
7-3. 基幹システムとの連携には追加費用がかかりますか?
基幹システムとの連携には、追加費用がかかることがあります。
CSVによる手動連携は比較的費用を抑えやすく、自動連携やAPIによるリアルタイム連携は、仕様確認や個別開発が必要なため高額になりやすい傾向があります。
7-4. 商品点数や取引先数で料金は変わりますか?
商品点数や取引先数によって料金が変わるシステムがあります。
商品登録や画像加工が必要な場合は初期費用が増え、アカウント数やデータ容量に応じて月額料金が上がることもあります。
見積もり時に課金単位を確認しましょう。
8. まとめ|費用だけでなく導入範囲と費用対効果を比較しよう
受発注システムの費用は、クラウド型・パッケージ型・スクラッチ型などの導入方法によって大きく異なります。
初期費用や月額料金だけでなく、商品データの登録、基幹システムとの連携、カスタマイズ、保守サポートなどを含めた総費用で比較することが重要です。
導入を検討する際は、次の点を整理しましょう。
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費用を抑えるには、標準機能や既存データを活用し、優先度の高い業務から段階的に導入する方法が有効です。
ただし、料金の安さだけで選ぶと、必要な機能が不足したり、取引先に利用されず追加対応が発生したりする可能性があります。
自社の業務条件を整理し、導入費用と費用対効果の両面から比較しましょう。
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