
空調設備関連の展示会は、空調機器メーカーや設備関連企業にとって、新規顧客との接点づくりや代理店開拓、製品・サービスの認知拡大につながる重要な機会です。
一方で、空調設備に関連する展示会は、「空調」と明記された専門展だけではありません。
工場設備、建物の脱炭素、管工機材、ビルメンテナンス、暑熱対策など、導入シーンや来場者層によって出展を検討すべき展示会は幅広く存在します。
そのため、展示会への出展を検討する際は、開催時期や会場だけでなく、「どのような来場者と接点を持てるのか」「自社の製品・サービスをどの課題に結びつけて訴求できるのか」を見極めることが重要です。
本記事では、2026〜2027年に開催予定の空調設備関連の展示会を一覧で紹介するとともに、出展先を選ぶ際のポイントや、展示会出展を成果につなげるための準備について解説します。
【この記事でわかること】 |
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目次
1.空調設備関連の展示会を選ぶポイント

空調設備関連の展示会に出展する際は、開催規模や知名度だけで出展先を選ぶのではなく、自社の製品・サービスと来場者層が合っているかを確認することが重要です。
同じ空調設備関連の商材でも、オフィスビル向け、工場・倉庫向け、商業施設向け、設備工事会社向けなど、訴求すべき相手は異なります。
展示会ごとのテーマや来場者の関心を把握したうえで、出展目的に合う展示会を選びましょう。
1-1.空調専門展だけでなく周辺領域の展示会も候補に入れる
空調設備関連の展示会を探す際は、「空調」や「冷暖房」といった名称が付いた専門展だけに絞らないことが大切です。
近年は、省エネ、脱炭素、猛暑対策、労働環境改善、設備管理などの課題解決を目的に、空調設備の導入や見直しを検討するケースも増えています。
そのため、工場設備、建物の脱炭素、管工機材、ビルメンテナンス、暑熱対策などをテーマにした展示会も、有力な出展候補になります。
たとえば、工場や倉庫向けの空調機器であれば、製造業向けの設備展示会や暑熱対策関連の展示会で、導入ニーズのある来場者と接点を持ちやすくなります。
ビルや商業施設向けの省エネ空調であれば、建物の脱炭素やビル管理をテーマにした展示会で、課題意識の高い来場者と接点を持ちやすくなります。
このように、自社商材を「空調設備」というカテゴリだけで捉えるのではなく、「どのような課題を解決する設備なのか」という視点で展示会を探すことが重要です。
1-2. 来場者層に合わせて出展目的を明確にする
展示会を選ぶ際は、来場者層と出展目的が合っているかを確認しましょう。
空調設備関連企業が展示会に出展する目的は、新規リードの獲得、製品・サービスの認知拡大、既存顧客との接点強化、代理店・販売パートナーの開拓など、企業によって異なります。
目的が曖昧なまま出展すると、ブース設計や配布資料、当日の声かけ、会期後のフォローが一貫せず、十分な成果につながりにくくなります。
出展目的ごとに、適した展示会の種類は異なります。
以下のように、自社が獲得したい接点から逆算して出展先を検討しましょう。
| 出展目的 | 接点を持ちたい相手 | 検討しやすい展示会の種類 |
| 新規リードを獲得したい | 設備更新や環境改善を検討している企業担当者 | 工場設備、建物設備、暑熱対策関連の展示会 |
| 省エネ・脱炭素商材を訴求したい | 施設管理者、ビルオーナー、総務・設備部門 | 建物の脱炭素、省エネ、ビル管理関連の展示会 |
| 工場・倉庫向けに提案したい | 製造業、物流業、工場管理・安全衛生担当者 | 工場設備、猛暑対策、労働環境改善関連の展示会 |
| 販売代理店を開拓したい | 設備会社、施工会社、管工事業者、商社 | 管工機材、設備総合展、建築・建材関連の展示会 |
| 保守・管理向けサービスを訴求したい | ビルメンテナンス会社、施設管理会社 | ビルメンテナンス、施設管理、清掃・管理関連の展示会 |
たとえば、工場の暑熱対策を訴求したい場合は、製造業や工場管理部門の来場が見込める展示会が適しています。
一方、設備工事会社や管工事業者との接点を増やしたい場合は、管工機材や設備関連の展示会を検討するとよいでしょう。
出展先を比較する際は、展示会のテーマだけでなく、来場者の業種、職種、役職、来場目的まで確認することが大切です。
1-3.商談化まで見据えて出展先を選ぶ
展示会出展では、名刺を集めることだけが目的ではありません。
獲得した接点を、会期後にどれだけ商談や受注につなげられるかが重要です。
そのため、出展先を選ぶ段階から、展示会後の営業フォローまで見据えておく必要があります。
来場者がどのような課題を持って来場するのか、自社の製品・サービスをどのような切り口で提案できるのか、会期後にどのような資料や提案内容でフォローするのかを事前に整理しておきましょう。
特に空調設備は、導入にあたって現場環境、設置条件、コスト、ランニングコスト、メンテナンス性などを比較検討されることが多い商材です。
展示会当日は製品の特徴を伝えるだけでなく、来場者の課題を聞き出し、会期後の具体的な提案につなげる設計が求められます。
出展する展示会を選ぶ際は、来場者数の多さだけでなく、自社にとって商談化しやすい来場者と接点を持てるかを基準に判断しましょう。
2.【2026〜2027年】空調設備関連の展示会一覧
ここでは、2026〜2027年に開催予定の空調設備関連展示会を紹介します。
空調設備関連企業が出展を検討する際は、空調機器そのものを扱う展示会だけでなく、省エネ、脱炭素、工場設備、管工機材、ビルメンテナンス、暑熱対策などの関連分野にも目を向けることが重要です。
まずは、開催時期や会場、出展を検討しやすい企業の特徴を一覧で確認しましょう。
| 展示会名 | 開催時期 | 会場 | 主な来場者層 | 出展を検討しやすい企業 |
| 猛暑対策展 | 九州:2026年6月24日(水)〜25日(木) 名古屋:2027年4月22日(木)〜23日(金) 東京:2027年7月15日(水)〜17日(金) | 九州:マリンメッセ福岡 名古屋:ポートメッセなごや 東京:東京ビッグサイト | 製造業、建設業、物流業、安全衛生担当者など | 暑熱対策、冷却、除湿、工場・屋外作業向け空調関連企業 |
| 工場設備・備品展 | 東京:2026年7月1日(水)〜3日(金) 大阪:2026年10月7日(水)〜9日(金) 福岡:2026年12月2日(水)〜4日(金) 名古屋:2027年4月7日(水)〜9日(金) | 東京:東京ビッグサイト 大阪:インテックス大阪 福岡:マリンメッセ福岡 名古屋:ポートメッセなごや | 工場管理、生産技術、保守、購買、物流部門など | 工場・倉庫向け空調、省エネ設備、環境改善設備関連企業 |
| 建物の脱炭素 EXPO | 大阪:2026年8月26日(水)〜28日(金) 東京:2026年12月2日(水)〜4日(金) | 大阪:インテックス大阪 東京:東京ビッグサイト | 施設管理者、ビルオーナー、建築・不動産関連企業など | 省エネ空調、断熱、遮熱、建物GX関連企業 |
| 猛暑テック -猛暑対策テクノロジー展- | 東京:2026年9月30日(水)〜10月2日(金) 名古屋:2027年2月17日(水)〜19日(金) 大阪:2027年5月12日(水)〜14日(金) | 東京:幕張メッセ 名古屋:ポートメッセなごや 大阪:インテックス大阪 | 工場・倉庫・建設現場・公共施設などの暑熱対策担当者 | 猛暑対策、冷却装置、遮熱・断熱、環境改善関連企業 |
| 第58回 管工機材・設備総合展 | 2026年10月21日(水)〜23日(金) | 東京都立産業貿易センター・浜松町館 | 設備会社、施工会社、管工事業者、商社など | 管工機材、空調設備、設備工事関連企業 |
| ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO | 2026年11月18日(水)〜20日(金) | 東京ビッグサイト | ビル管理会社、施設管理会社、清掃・メンテナンス事業者など | ビル向け空調、設備管理、保守・メンテナンス関連企業 |
| 第35回 管工機材・設備総合展 | 2027年2月4日(木)〜5日(金) | 吹上ホール | 設備会社、施工会社、管工事業者、商社など | 管工機材、空調設備、施工・設備関連企業 |
2-1.猛暑対策展
出典:猛暑対策展公式サイト
猛暑対策展は、暑熱対策や労働安全衛生に関する製品・サービスを扱う展示会です。
工場や倉庫、屋外作業現場などの暑熱対策を訴求したい企業にとって、有力な出展候補となります。
2-2.工場設備・備品展
工場設備・備品展は、工場の安全・環境、省エネ、物流・生産性改善をテーマにした展示会です。
工場・倉庫向けの空調設備や省エネ設備を扱う企業は、作業環境改善や電気代削減といった課題に沿って提案しやすいでしょう。
2-3.建物の脱炭素 EXPO
建物の脱炭素 EXPOは、建物の省エネや脱炭素化に関連する製品・サービスを紹介する展示会です。
省エネ空調、断熱、遮熱、エネルギー管理など、建物全体の環境性能向上に関わる商材と親和性があります。
2-4.猛暑テック -猛暑対策テクノロジー展-
猛暑テックは、猛暑対策に関する技術や製品を扱う展示会です。
空調、除湿、冷却装置、遮熱・断熱など、暑さ対策を切り口に製品を訴求したい企業に適しています。
2-5.第58回 管工機材・設備総合展
管工機材・設備総合展は、管工機材や設備関連製品を扱う展示会です。
空調設備、設備工事関連の商材を扱う企業にとって、施工会社や設備会社、商社との接点づくりが期待できます。
空調設備そのものに加え、配管、バルブ、ポンプ、制御機器、施工関連商材などを扱う企業にも適しています。
2-6.ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO
ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPOは、ビルメンテナンスや清掃、設備管理に関連する展示会です。
出展対象品目には、清掃管理、衛生管理、設備管理・保守などが含まれます。
2-7.第35回 管工機材・設備総合展
第35回 管工機材・設備総合展は、中部エリアの管工機材・設備関連企業が集まる展示会です。
中部エリアで設備会社や施工会社、管工機材関連企業との接点を増やしたい場合に、検討しやすい展示会です。
3.空調設備関連企業が展示会に出展するメリット

空調設備関連企業にとって、展示会は製品やサービスを直接訴求できる貴重な機会です。
Webサイトや資料だけでは伝わりにくい特徴も、展示会であれば来場者に実物やデモを見せながら説明できます。
また、展示会には情報収集や比較検討を目的とした来場者が多く訪れるため、自社の製品・サービスに関心を持つ見込み顧客と接点を持ちやすい点もメリットです。
空調設備関連企業が展示会に出展する主なメリットは、以下のとおりです。
| メリット | 内容 |
| 製品価値を伝えやすい | 実機展示やデモにより、風量・冷却性能・静音性などを体感してもらえる |
| 見込み顧客と接点を持てる | 設備更新、省エネ、猛暑対策などに関心のある来場者へ直接提案できる |
| パートナー開拓につながる | 販売代理店、施工会社、設備会社などとの接点づくりに活用できる |
3-1.実機・体感で製品価値を伝えやすい
空調設備は、カタログ上のスペックだけでは価値が伝わりにくい商材です。
風量、冷却性能、静音性、設置性、メンテナンス性などは、実際に見たり体感したりすることで理解が深まります。
展示会では、製品の実機展示やデモンストレーションを通じて、来場者に使用イメージを持ってもらいやすくなります。
特に、工場・倉庫向けの空調機器や暑熱対策商材は、現場での課題と結びつけて説明することで、導入後のメリットを伝えやすくなるでしょう。
【出展事例】猛暑対策展で大型冷風機やスポットクーラーを体感訴求した例 空調設備や冷却機器は、カタログやWebサイトだけでは、風量、冷却性能、設置イメージを伝えにくい商材です。 たとえば、2025年に開催された猛暑対策展では、大型冷風機やスポットクーラー、空調服、水冷服、断熱・耐熱素材など、暑さ対策に関する幅広い製品が展示されました。 このように、空調設備関連の展示会では、実機や体感型の展示を通じて、来場者に製品の効果や導入イメージを伝えやすくなります。 出典:デジカメ Watch「熱中症対策の義務化で盛り上がった『第11回猛暑対策展』会場レポート」 |
3-2.導入意欲の高い来場者と接点を持てる
展示会には、設備更新や業務改善、コスト削減などの課題を持つ企業担当者が来場します。
空調設備関連の展示会では、製品を比較検討している来場者や、具体的な課題を抱えて情報収集している来場者と接点を持てる可能性があります。
たとえば、猛暑対策関連の展示会では、工場や倉庫、屋外作業現場の暑さ対策に課題を感じている来場者との接点が期待できます。
建物の脱炭素や省エネ関連の展示会では、電気代削減やCO2排出量削減に関心のある施設管理者、設備担当者に訴求しやすくなります。
3-3.代理店・販売パートナー開拓につながる
展示会は、販売代理店や施工会社、設備会社との接点づくりにも活用できます。
空調設備は、導入時に現地調査や設置工事、保守対応が必要になることが多く、販売・施工・メンテナンスを担うパートナーとの連携が重要です。
展示会で自社製品に関心を持つ企業とつながることで、新たな販路開拓や地域展開につながる可能性があります。
特に、管工機材や設備関連の展示会では、施工会社や商社、設備関連企業の来場も見込まれるため、パートナー開拓の場としても活用しやすいでしょう。
4.展示会出展で成果を出すための準備

展示会出展で成果を出すには、当日のブース対応だけでなく、出展前から目的や訴求内容を整理しておくことが重要です。
どの展示会に出展するかを決めたら、「誰に」「何を」「どのように伝えるのか」を明確にし、ブース設計や配布資料、営業フォローまで一貫した流れで準備しましょう。
4-1.出展目的とKPIを決める
まずは、展示会に出展する目的を明確にします。
新規リードの獲得、商談数の増加、代理店開拓、新製品の認知拡大など、目的によって準備すべき内容は変わります。
たとえば、商談獲得を重視する場合は、会期前の来場予約や当日のヒアリング項目、会期後の営業フォローまで設計しておく必要があります。
目的を決めたら、成果を判断するためのKPIも設定しましょう。
| 出展目的 | KPIの例 |
| 新規リードを獲得したい | 名刺獲得数、資料請求数、問い合わせ数 |
| 商談につなげたい | 商談予約数、有効リード数、会期後のアポイント数 |
| 代理店を開拓したい | パートナー候補数、商談化した代理店候補数 |
| 新製品を認知させたい | デモ参加数、パンフレット配布数、Webサイト流入数 |
| 既存顧客との接点を強化したい | 招待顧客の来場数、既存顧客との商談数 |
KPIを設定しておくことで、出展後に成果を振り返りやすくなります。
また、次回以降の展示会出展に向けて、改善点を見つけやすくなる点もメリットです。
4-2.来場者の課題に合わせてブース訴求を設計する
展示会では、来場者が短時間でブースを通り過ぎるため、ひと目で「何を解決できる製品・サービスなのか」が伝わる設計が必要です。
空調設備関連のブースでは、製品名やスペックだけを前面に出すのではなく、来場者が抱えやすい課題に合わせて訴求を整理しましょう。
たとえば、「工場の暑さ対策」「電気代の削減」「老朽化した空調設備の更新」「作業環境の改善」「建物の省エネ化」など、導入メリットが伝わる切り口にすると関心を持ってもらいやすくなります。
ブースパネルや配布資料、デモ内容、スタッフの声かけも、同じ訴求軸で統一することが大切です。
訴求がばらばらだと、来場者に伝えたい価値がぼやけてしまいます。
4-3.事前集客と会期後フォローを準備する
展示会の成果は、会期中の対応だけで決まるわけではありません。
出展前の集客と、会期後のフォローまで含めて設計することが重要です。
出展前には、既存顧客や見込み顧客に向けてメールやWebサイト、SNSなどで出展情報を案内し、来場予約や商談予約につなげましょう。
事前に接点を作っておくことで、当日のブース来場や商談につながりやすくなります。
会期後は、獲得した名刺や問い合わせを温度感別に分類し、できるだけ早くフォローを行います。
導入時期や課題が明確な見込み顧客には営業担当が個別に連絡し、情報収集段階の来場者には資料送付やメール配信で継続的に接点を持つとよいでしょう。
展示会は、出展当日だけで完結する施策ではありません。
事前集客、当日の接客、会期後フォローを一連の流れとして設計することで、獲得した接点を商談や受注につなげやすくなります。
5.空調設備関連の展示会出展を成功させるには
空調設備関連の展示会で成果を出すには、展示会選びだけでなく、出展時の見せ方や会期後の営業導線まで設計することが重要です。
来場者は、複数のブースを短時間で見て回ります。
そのため、自社の製品・サービスを詳しく説明する前に、「どのような課題を解決できるのか」が伝わる状態をつくる必要があります。
5-1.導入シーン別に展示会を選ぶ
空調設備関連の展示会を選ぶ際は、業界名や展示会の知名度だけでなく、自社製品が導入されるシーンから逆算して考えることが大切です。
たとえば、工場や倉庫向けの空調設備であれば、工場設備や猛暑対策に関連する展示会が候補になります。
ビルや商業施設向けの省エネ空調であれば、建物の脱炭素やビル管理に関連する展示会も検討しやすいでしょう。
出展先を選ぶ際は、「どの業界に見せたいか」だけでなく、「どのような現場課題を抱えた来場者に届けたいか」を明確にしておくことが重要です。
5-2.製品説明より課題解決を前面に出す
展示会では、製品名や機能を詳しく伝える前に、来場者が抱える課題に合わせた訴求を行うことが重要です。
空調設備関連の商材であれば、「工場内の暑さを改善したい」「電気代を削減したい」「老朽化した設備を更新したい」「建物の省エネ化を進めたい」など、来場者が自分ごと化しやすい課題を打ち出すと関心を持ってもらいやすくなります。
ブースパネルやキャッチコピー、配布資料では、スペックの羅列だけでなく、導入後の変化やメリットを具体的に示しましょう。
5-3.展示会後の営業導線まで設計する
展示会で獲得した名刺や問い合わせは、会期後の対応によって成果が大きく変わります。
たとえば、導入時期が近い見込み顧客には個別提案や商談設定を行い、情報収集段階の来場者には資料送付やメール配信で継続的に接点を持つなど、温度感に合わせたフォローが必要です。
また、展示会専用の資料やランディングページを用意しておくと、会期後の案内がスムーズになります。
展示会で得た接点を商談や受注につなげるためにも、出展前から営業導線を設計しておきましょう。
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6.まとめ
空調設備関連の展示会は、空調機器メーカーや設備関連企業にとって、新規顧客との接点づくりや代理店開拓、製品・サービスの認知拡大につながる有効な機会です。
ただし、空調設備に関連する展示会は、空調専門展だけではありません。
省エネ、脱炭素、工場設備、管工機材、ビルメンテナンス、暑熱対策など、導入シーンや来場者層によって検討すべき展示会は変わります。
出展先を選ぶ際は、開催時期や会場だけでなく、自社の製品・サービスがどのような課題を解決できるのか、どのような来場者と接点を持ちたいのかを明確にすることが重要です。
また、展示会で成果を出すには、出展前の目的設定、ブース訴求、配布資料、事前集客、会期後フォローまで一貫して設計する必要があります。
空調設備の展示会出展を検討している場合は、自社商材と来場者層の相性を確認しながら、商談や受注につながる出展計画を立てましょう。
本記事が、あなたの空調設備の展示会の出展先選びの役に立ち、出展が成功する手助けができましたら、幸いです。
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